>>菊花賞<<
1着◎ディープインパクト 2着 アドマイヤジャパン 3着 ローゼンクロイツ ユタカ、池江調教師、金子オーナー、その他もろもろのディープに関わってきたホースマン達、おめでとう。そしてありがとう。 競馬ファンとして、これほどの馬が無事に走る様を見ることができるのは無上の幸せ。後々、「俺はディープのレースをリアルタイムで見ていたんだぜ」と後世の競馬ファンに自慢できそうです。 レース振りも「強い」を通り越して「非常識」。 一週目のゴール板あたりまでカカリ通しで、ディープ三冠危うしと思わせる展開。加えて、直線を向いた時点で前を行くアドマイヤジャパンとの差は約七~八馬身あったのではないでしょうか。池江先生も一瞬「だめか」と覚悟をしたとのこと。 しかし、競馬の神に祝福されしかの馬は、いとも容易くアドマイヤジャパンとの差を縮め、並ぶ間もなく抜き去っていきました。 アドマイヤの上がり3Fが35秒台前半ですから、例年なら残ってしまうところ。ですが、ディープの使った脚は33.3(推定)。「豪脚」「鬼脚」という形容詞が頭の中に浮かびます。 「今年中にあと1つ使いたい」オーナーが明言していますが、ジャパンカップと有馬どちらに向かうかはまだ未定とのこと。年内にもう一度ディープのレースを見れるかと思うとワクワクしますが、これだけの馬ですからまずは無理をさせないで欲しいですね。 アドマイヤジャパンも負けたとはいえ、力をつけていると感じさせる内容。鞍上の横山典も好騎乗。こういう時のノリは怖い、あわやというシーンを演出してくれます。 馬券は外れたとはいえ、そんな事はどうでも良くなる位幸せを感じる菊花賞でした。来週の天皇賞も楽しみ。メンバー的にも拮抗していて、なかなか濃い内容のレースが期待できそう。
by harusamean
| 2005-10-24 18:27
| 競馬
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